【中古車査定入門ガイド】愛車を相場価格より高く売る方法を教えます!

【愛車を高く売る戦略5】一括査定申込み後の電話で意識すべきこと

 

ネットで中古車一括査定に申し込むと、お住いのエリアによって、5〜10社程度の買取業者さんから電話がかかってきます。その電話でおおよその見積もり金額を教えてもらえますが、「細かい最終的な見積もりは、実際に車を見ないと分からない」と言われるはずです。

 

その流れで「出張査定の日時を決めましょう」という話になるわけですが、このときに注意していただきたいポイントがあります。価格交渉を有利にすすめるための重要ポイントなので、以下を参考にしてください。

 

 

中古車一括査定に申込んだあとの流れ

 

ネットで中古車一括査定に申し込み

5〜10社から次々と電話がかかってくる

各社おおよその見積もり金額を教えてくれる

(相場価格よりやや下の価格)

実際の状態をチェックしたいという話になる

出張査定の日時を打ち合わせる

決まった日時に営業マン(査定士)がやってくる

車の状態をチェック & 書類等の確認

見積もり金額の提示

他社の見積もりと比較して契約する業者を決定

 

 

全ての業者を同じ日に呼ぶ

 

一括査定に申し込むと5〜10社程度の買取業者さんとやり取りすることになるわけですが、なるべく同じ日に全ての業者さんを呼ぶべきです。どうしても難しい場合でも、例えば土日の2日間にまとめるなど、とにかく短期決戦が基本になります。

 

なぜ同じ日に出張査定に来てもらうべきかというと、買取業者の営業マンさんは他の案件も同時にいろいろ抱えているからです。あまり待たせてしまうとモチベーションが下がってしまって、価格交渉の反応が悪くなってしまうものだからです。

 

 

買取業者が提示する査定額には「期限」があるというのも忘れてはいけません。査定額を短期間にまとめて出してもらわないと、横並びで比較できなくなってしまいますね。



 

 

出張査定に来てもらう順番をどうするか?

 

全ての業者さんに同じ日に来てもらうといっても、当然ですが、同じ時間に来てもらうわけではありません。1時間に1社くらいの時間間隔で査定スケジュールを決めていくイメージです。

 

そして、ここで意識したいのが「出張査定に来てもらう順番」です。相手の都合に合わせざるをえないケースも多いですが、なるべく「規模の小さい業者さんから先に来てもらう」のが基本になります。なぜ規模の小さい業者さんから先に来てもらうのかというと、そうすることで査定額を吊り上げやすくなるからです。

 

分かりにくいと思いますので、簡単にシミュレーションしてみましょう。中小のA社と大手のB社に出張査定に来てもらうケースで考えてみます。

 

A社(中小)・・・提示できる査定額の上限「80万円」

B社(大手)・・・提示できる査定額の上限「100万円」

 

 

【ケース1】 B社(大手)に先に来てもらう場合

 

・B社(大手)の査定額・・・相場より少し安い「70万円」を提示

・A車(中小)の査定額・・・B社に対抗して上限の「80万円」を提示

・B社(大手)の査定額・・・A社に対抗して上限の「100万円」を提示

 

 

【ケース2】 A社(中小)に先に来てもらう場合

 

・A社(中小)の査定額・・・相場より少し安い「70万円」を提示

・B社(大手)の査定額・・・A社に対抗して上限の「100万円」を提示

 

※A社はギブアップ

 

ケース1は3ステップの交渉が必要ですが、ケース2は2ステップの交渉で最高査定額に到達します。もちろんこれは一般論ですし、かなり極端な例ではあります。ですが、中小の買取業者に先に来てもらった方が合理的だという理屈は、なんとなくご理解いただけるかと思います。

 

 

出張査定当日のスケジュールを決めておく

 

以上をふまえて、出張査定に来てもらう具体的なスケジュールをあらかじめ決めておきましょう。次の参考例をご覧ください。

 

時間帯 予定 決定
9:00〜10:00
10:00〜11:00

大手のD社

11:00〜12:00

中小のA社

中小のA社

12:00〜13:00
13:00〜14:00

中小のB社

大手のC社

14:00〜15:00

大手のC社

中小のB社

15:00〜16:00

大手のD社

最大手のE社

16:00〜17:00

最大手のE社

17:00〜18:00

 

出張査定では、実際に車をチェックするのは10分程度です。査定士の資格を持つ営業マンの人が、チェックシートに従ってチェックしていきます。その後、車検証などの書類チェックをして、査定額を算出してくれます。ここまでで30分程度で、それから価格交渉などに入っていきます。

 

おおよそのイメージとしては、1業者あたり1時間みておけば余裕で対応できるはずです。長くなりそうなときは、「次の業者がもうすぐ来ます」と言えば、話をさっさと切り上げる口実にもなりますね。

 

トータル1時間程度みておけば余裕です

 

で、上記のタイムシートですが、「予定」「決定」の欄があるのに注目してください。一括査定に申し込むと、担当業者の一覧がパソコン画面(スマホ画面)にすぐに表示されるので、この時点ですぐ「予定」の欄を埋めてしまいます。これがポイントです。

 

その後、電話が次々かかってくるので、各社の査定士さんのスケジュールも考慮しながら、「決定」の欄を埋めていきましょう。あらかじめ「予定」の欄を埋めていれば、落ち着いてスケジュール交渉ができるはずです。

 

なるべく中小の買取業者を先にした方がいいですが、実際にはその通りにならないこともあると思います。そこは、臨機応変に対応していただければ大丈夫です。

 

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