【中古車査定入門ガイド】愛車を相場価格より高く売る方法を教えます!

【愛車を高く売る戦略7】契約後にトラブルにならないための注意点

 

ごくまれに、愛車を売った後で「買取業者とトラブルになった」という話を聞くことがあります。いったいどんなトラブルだったのか詳しく聞いてみると、ほとんどのケースで、確認ミスなどの「契約時のコミュニケーション不足」が原因となっているようです。

 

契約前にしっかり確認することが大切です

 

そこで、このページでは、買取業者との間で生じやすい「代表的なトラブル」を4つご紹介しておきます。事前に知っておけば避けられるトラブルばかりなので、契約前に必ずチェックしておいてください。

 

 

【1】「リサイクル料金」が査定額に含まれるか?

 

平成17年1月1日に自動車リサイクル法が施行されました。その法律の規定により、車を所有する人は、「自動車リサイクル料金」というものを、前払いで支払う義務が課せられています。

 

自動車購入時に「リサイクル費用」を事前に払っています

 

自動車リサイクル料金は、自動車1台につき1回だけ納付される料金です。つまり、新車で購入するときに1回だけ国に収められるということです。

 

 

リサイクル券の仕組みについて

 

リサイクル料金が支払われた車には、「リサイクル券(預託証明書)」というものが発行されます。車を売るときには、このリサイクル券を新しいオーナーさんに引き継いで、買い取ってもらうのが一般的な流れになります。

 

リサイクル料金の仕組み
  • 新車を購入した → リサイクル料金を国に納付
  • 中古車を購入した → リサイクル券を旧オーナーから買い取る

リサイクル券

 

では、買取業者さんに愛車を売る場合はどうでしょう? この場合は、あなたの手元にあるリサイクル券を、買取業者さんに買い取ってもらうことになります。ここまでの話を、まずは、基礎知識として持っておいてくださいね。

 

 

見積もりにリサイクル費用が含まれるかどうか確認

 

で、契約時のトラブルに話を戻すと、リサイクル券を買い取る費用が見積もり金額に含まれているかどうかが、買取業者によって違っている場合があるので注意しないといけません。A社さんはリサイクル料金込みの見積もり金額で、B社さんはリサイクル料金を含まない見積もり金額だったりすることがあるわけです。

 

ギリギリの価格交渉をして、1万円の値上げに成功したと思ったら、じつはリサイクル料金を含むか含まないかの違いだけだったりするわけです。結果として、むしろ安い見積もりを出した業者さんと契約することになって、あとでトラブルになったりするわけです。

 

見積もりを出してもらうときは、各社同じ条件で比較しないと意味がありません。出張査定で見積書を受け取ったら、「リサイクル料金は含んでますか?」と必ず質問するようにしてください。

 

 

【2】「自動車税の残月分」が査定額に含まれるか?

 

毎年春ごろ、「うわー、また来た!」と思ってしまう自動車税。けっこう大きな金額で、毎回ガクッときてしまいますよね(笑)

 

自動車税で支払っている金額は、「その年の4月1日から翌年3月31日の分の総額」です。そのため、年度の途中で自動車を売却する場合には、残りの月割分を買取価格に含めて支払ってもらわないといけません。

 

で、この自動車税の残月分が、見積もりに含まれているかどうかは必ず確認してください。業者ごとに対応がバラバラで、A社さんの見積もりには入っていて、B社さんの見積もりには入ってないということがありえるからです。

 

各社同じ条件で見積もり比較しないと意味がない

 

見積書を受け取るときは必ず、「リサイクル料金は含んでますか?」という質問とセットで、「自動車税の残月分は含んでますか?」という質問もしてください。

 

 

【3】「返金請求」を後でしてこないか?

 

買取業者さんに「車を買い取ってもらう」ということは、言い方を変えると、あなたが「車を販売する」ということです。つまり、あなたは「消費者」ではなく、「販売者」の立場になるわけです。

 

見落としがちな立場の違い
  • あなた ・・・ 販売者
  • 買取業者 ・・・ 消費者

 

普段あまり意識しない部分かもしれませんが、販売者には「消費者保護法を順守する義務」があります。そこに付け込んで、後から返金請求してくる買取業者がいるみたいなので注意したほうがいいです。

 

 

後から返金請求してくるのは、つまり、何らかの「減点ポイント」に後から気がついたということです。整備士や上司に指摘されたりして、「あっ、しまった」となるんだと思います。



 

しかし、そういう「査定士側のミス」を、こちらに押し付けてくるのは明らかにおかしいです。それだったら、最初から他社さんと契約したほうがよかったって話ですよね。こちらも貴重な時間を割いて契約手続きなどやってるわけで、一方的な契約破棄なんてありえないです。

 

では、具体的にどのような点に注意すればいいかということですが、「後で返金請求はありませんよね?」とひとこと言っておくということに尽きると思います。それに対して、「それは大丈夫です」という言葉を引き出すことができれば、心理的に返金請求しにくくなるものです。

 

明るくさわやかに、ビシッと言っておきましょう

 

ただし、業者の用意する契約約款を見ると、返金請求することがあると小さく書いてあったりします。なので、ひとこと言ったからといって絶対的な保証にはなるわけではありません。しかし、査定士としてしっかり仕事をしてくださいという意味を込めて、ひとこと言っておく価値はあると思います。

 

 

【4】「迷惑メール」がずっと送られてこないか?

 

もし迷惑メールが心配だという場合には、普段使ってるメールアドレスとは別に「申し込み用のメールアドレス」を用意するといいです。例えば、有名な「Yahoo!メール」のアドレスを、「別アカウント」で用意するわけです。

 

ただし、別アカウントにいちいちログインするのはめんどくさいです。そこで、そのアドレスに届いたメールを全て、普段使っているメールアドレスに「転送」する設定にしておくと便利です。

 

このような「登録用のメールアドレス」をいくつか持っておくと、例えば「懸賞」などに申し込むときにも使えます。迷惑メール対策として、この際、用意してみてはいかがでしょうか。

 

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