【中古車査定入門ガイド】愛車を相場価格より高く売る方法を教えます!

【中古車査定実践ガイド5】車の査定に擦り傷があるのはどう影響するのか?

 

 

過去に擦り傷のある車を査定してもらった経験のある方にお話をうかがいました。この方の場合は、自分で手直しできるような擦り傷ではなかったため、洗車だけして擦り傷はそのまま見せたそうです。当然減点ポイントとはなったそうですが、無事に売ることはできたとおっしゃっていました。



 

 

車を売りたいと言う場合には、できるだけ査定が高くなるほうが新しい車を買う際の足しにもなりますし、今まで乗っていた愛車が高く売れたということで気分的にもよいでしょう。そのため車の査定をできるだけ高くするためには見た目を綺麗に正装することや適切な時期に売るといった対策も必要になります。

 

では車に付いてしまった擦り傷がある場合、それは査定にどういった影響を与えるのでしょうか。擦り傷に関してはあるよりも無いほうが言うまでもなく査定が高くなりますが、擦り傷を修理したからといって査定がアップするとは言い切れない部分もあります。

 

最初から擦り傷が無い車と、擦り傷を直した車の場合では一見見た目は同じように綺麗であってもそこには修理履歴があると言った大きな違いが生まれてしまいます。

 

この修理履歴は査定を下げてしまうことになりますし、擦り傷を修理したことを隠して査定を行ってもらったとしても、それは必ずばれることになるので今度は修理履歴を隠していたことが問題となり、信用できないといった印象を与えてしまうことになります。

 

それともし擦り傷を修理してその修理費用に5万円かかったとして、擦り傷が無い場合の査定と擦り傷がある場合の査定の差がその修理費用よりも低かった場合、修理に必要だった修理費用を回収することもできなくなります。

 

特にある程度年数の経っている車の場合には査定金額がさほど高くならないと言うケースも多く、擦り傷があろうが無かろうが、査定金額に違いが生まれないということもあります。

 

そのため擦り傷を修理してから査定を出してもらうことが必ずしも査定金額をアップさせることにはつながりませんし、もし擦り傷の修理金額が非常に高かった場合には修理費用分マイナスになるということもあるのでそれを理解したうえで擦り傷の修理を行う必要があります。

 

もし小キズ程度であればそのまま査定金額を出してもらうほうが良いと言えますし、何世代も前の車であれば擦り傷以外にも使用することで付いた経年劣化による傷などもありますのであえて擦り傷だけを修理する必要もないと言えるでしょう。

 

ただしあまりにも目立つ大きな擦り傷であれば査定に大きく響く場合もあるので、ケースバイケースで考えなければいけないこともあります。